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現地調査

申請書の提出が終わると、現地調査の日時を窓口と相談する形となります。

表向きは指定日の2週間前までに現地調査をする、となってはいるのですが、実際は申請書を提出した翌月、つまり指定日の前月に入ってからすぐにでも、という勢いです。

もちろん、毎月15日位までは余裕を見てもらえますが「なるべく早く」というのが窓口の希望です。

そうは言っても準備が整わないと現地調査に来られても意味が無いので、現地調査をギリギリまで先延ばししたいとお考えの方は窓口の予定を確認しながら日時の相談をすれば希望を聞いてもらえます。

ただし、デイサービス小規模デイサービス)の場合はなるべく早めに現地調査の日程を組んだ方が無難なケースもあります。

訪問系の事業と違い、通所系サービスであるデイサービスは施設要件が厳しく設定されていることから、現地調査の際に幾つかの指摘を受けることもよくあります。

この指摘が簡単な内容であれば問題ないのですが、工事を伴うような指摘の場合は現地調査をギリギリで組んだ場合には訂正が訂正が間に合いません。

そうなると、最悪は指定日が1ヶ月ずれるようなケースも出てきますので現地調査の日程には十分に注意しましょう。

この現地調査は行う事業が訪問系か通所系かで内容が異なります。

訪問系の場合

訪問介護居宅介護支援事業の場合、現地調査は簡単な内容となっています。申請書として提出した事業所の平面図を基に大きな違いが無いかを確認する程度です。

現地調査はこれ以外にも窓口の担当者から管理者に対して幾つか質問がされます。

同時に、事業所を運営するにあたっての注意事項や掲示事項などの説明、指定までのスケジュール等も説明されます。

福岡市の場合、この現地調査の際に従業者全員を集めるよう求められます。現地調査の際に本人確認を行うためです。

本人確認には免許証か保険証を提示し、本人であることの確認が取れればそれで終了となります。

どうしても、当日に集まれない従業者はなるべく早い段階で窓口まで足を運び、窓口にて本人確認をする必要がありますのでご注意ください。

通所系の場合

訪問系とはその内容が大きく変わります。

デイサービスの場合は面積によって利用者の受け入れ可能人数が異なるため、現地調査の際に機能訓練室などの広さを実測します。

この際に気を付けなければならないのは、サービス提供の上で必要のない物を置いていた場合(例:本棚)、その面積は全体の面積から差し引かれてしまうという点です。

申請書として提出してある図面と実測した内寸が異なってしまうと、事業計画書なども変わってくる可能性もありますので十分に注意しましょう。

その他の流れは訪問系と同様で、幾つかの質問がなされ、指定までのスケジュールについての説明などがあります。

現地調査の所要時間は訪問系の場合は20分程度、通所系の場合は規模により異なりますが30分から1時間を見ておけば十分です。